1950-02-08 第7回国会 参議院 通商産業委員会 第7号 先般前国会におきまして、いろいろ法理論が出たのでありまするが、一般の法律、例えば民法とか、刑法とか、或いはいろいろな労働法のごとく、一応法律というものによつて範疇を作り、その中でいろいろな事実問題を当てはめるというのと違いまして、この問題は飽くまで事実問題から出発しておる。 吉田章一郎